《中止のお知らせ》 20.02.26更新

みなさま
新型コロナウィルスへの対応のため、
各所で大規模な集会が中止・延期になるという事態が起こっています。
教育大学で同じ日程で予定されていた別のフォーラムも延期が決められました。
使用する会場が教育大学のサテライト教室ですので、現状ではまだ使用不可能という連絡は来ていませんが早晩そのような決定がなされることも推察されます。
そこで、3月7〜8日に予定されている環境教育学会北海道支部研究大会&えぞCONEフォーラムについても、
遠方から来られる方のご都合もあるかと存じますので、中止という判断をさせていただきたいと思います。準備をされて来た皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご容赦ください。
皆様におかれましてはくれぐれもご健康に留意されてお過ごしください。

日本環境教育学会北海道支部 支部長 能條 歩
北海道自然体験活動推進協議会 代表 高木 晴光


 

 

2019年度CONEフォーラム 【今年度の開催は中止となりました】

初の試みとなる、日本環境教育学会北海道支部とえぞCONEのコラボレーション。 環境教育の実践者、研究者、学生、環境教育に興味のある方々…様々な角度から 環境教育に携わる人達で集まり、環境教育について話し合いましょう!

2020年3月7日(土) 第1部 10:00~17:00

10:00-12:00 退官記念講演

北海道渡島大沼の水環境改善プロジェクト
教育による環境改善15年間の取り組みと成果

北海道教育大学函館校
田中邦明 教授

 

13:00-15:00 鼎談:北海道における自然体験活動のこれまで?これから


高木晴光
NPO法人くろす野外計画社
黒松内ぶなの森自然学校

能條歩
北海道教育大学岩見沢校
日本環境教育学会北海道支部

田中住幸
NPO法人あそベンチャースクール
飯田女子短期大学

 

15:10-17:00 とことん話そう!座談会式分科会

田中住幸

自然体験活動の安全対策よもやま話

コーディネーター 田中住幸(NPO法人あそベンチャースクール) 陳倩倩(北海道教育大学大学院)

経験の度合いや、実践者、研究者の区別に関係なく、誰もが気になる自然体験活動の安全に関する話。 「こんな場面に出くわして、こうやって対処をしたんだけど…」 「こんな時ってどうしてますか?」や「あの時は、大変だったんだよね!」 「この(救急)グッズ便利だよ。」など、『自然体験活動の安全対策』を テーマに分科会に集まったメンバーでのディスカッション(よもやま話)。

高木晴光

なぜ自然体験活動なの? 自然体験型環境教育のそもそも話

コーディネーター 高木晴光(NPO法人くろす野外計画社) 居﨑時江(埼玉県立大学) 田口夏美(北海道教育大学岩見沢校)

一口に環境教育といってもその範囲は地球環境問題(マクロ・地球規模的)から自然保護保全、自然そのものを知る・観察する(ミクロ・地域的)活動まで、広範囲にわたります。 自然の中での体験的環境教育活動を「自然体験型環境教育」と名付けるとすれば、その教育目標は何か、どんなねらいを持って体験プログラムづくりをすればよいのか。様々な視点からそもそも論を深めます。

大類幸子

地域における環境教育について

コーディネーター 岩渕渡(官民土木支援員) 大類幸子(黒松内ぶなの森自然学校)

「地域に根ざす」というけれど、みんなにとって、「地域」って? 地域で環境教育を進める際、どれぐらいの範囲を地域とするのか。それ ぞれのイメージもシェアしながら、地域における環境教育とは? 環境教育は地域で何ができるのか?などなど、「環境教育と地域」をテーマに、 実際に地域内で活動されている方、これから地域に入っていきたいという方…様々な視点から、ざっくばらんに話しましょう。

2020年3月8日(日) 第2部 9:00~17:00

日本環境教育学会北海道支部研究発表会

各分野の実践活動報告や研究発表
●口頭発表 (発表12分+質疑応答3分) 3組毎に総合討論15分 ●ポスター発表 1時間